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平成28年度歳出概算要求の概要説明 平成28年度予算 | 会計検査院の予算・決算 | 会計検査院について | 会計検査院 Board of Audit of Japan

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Academic year: 2018

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(1)

会 計 検 査 院 平成28年度歳出概算要求の概要説明

会 計検査 院は、8月 31日、平成28年度の歳出概算要求書を内閣に提出しました。 会 計検査 院の28年 度歳出概算要求・要望総額は、17,255百万円であり、これ は、 27年 度当初予算 額17,128百万円に対し、126百万円(0.7%)の増額 となっています。

(単位:百万円) 組 織 ・ 項 27年度当初予算額 28年度要求・要望額 比較増△減額 (組織)会計検査院 17,128 17,255 126

(うち要望額 748)

(項)会計検査院 17,062 17,159 97 (うち要望額 669)

(項)会計検査院 67 96 29

施 設 費 (うち要望額 79)

(注)四捨五入の関係で、合計等は必ずしも一致しない。

こ のうち 、会計検査 機能を充実強化する施策として、次の3項目を重点事項として要 求しています。

1 検査体制の充実強化

行財 政の動向等 に適切か つ機動的に 対応した 検査を実施するために、検査要員の 増員や機構の充実強化を図る必要があります。

(1) 検査要員の増員

社会保障に関する検査、租税に関する検査、教育・科学・スポーツに関する検査、 資産・ 剰余金等の ストック に関する検 査、環境 保全・エネルギーに関する検査、東 日本大 震災復興関 連事業に 関する検査 など増大 する検査の需要に対応するなどのた め、ま た、民間人 の受入れ による特別 検査プロ ジェクトチームの体制を強化するた め、調査官、調査官補及び一般職員36人の増員を要求しています。

※一方で定員合理化による削減25人があるため、差引純増11人の要求 (2) 機構の充実強化

(2)

① 会計検査 院諸法規、 計算証明 、法令通知等業務の企画調整についての体制を強化 するため、法規課に法規企画官の設置

② 租税特別措置の検査を充実強化するため、租税検査第2課に専門調査官の設置 ③ 道路整備 事業の検査 を充実強 化するため、国土交通検査第4課に専門調査官の設

④ 科学技術 等の専門性 の高い研 究開発等に係る検査を充実強化するため、上席調査 官(文部科学担当)付に専門調査官の設置

⑤ 会計 検査院の保 有する情報の公開、個人情報保護、文書管理等業務の企画調整に ついての体制を強化するため、法規課に情報公開・個人情報保護室長の設置

⑥ 情 報技術関係の検査を充実強化するため、情報通信検査課に情報システム検査室 長の設置

2 検査活動の充実強化

情報 通信技術を 活用した 検査及び海 外検査等 に必要な経費として2,026百万 円(前年度比23.8%増)を計上しました。

① 検査旅費

国内 における検 査や在外 公館の検査 及びOD Aの現地調査等を実施するための旅 費として557百万円(前年度比1.9%増)を計上しました。

② 会計検査情報システム経費

最新 の情報通信 技術を積 極的に活用 した検査 を実施するとともに、府省共通シス テムを 利用する府 省等から 提出される 電子化さ れた証拠書類等を利活用したりする など検 査業務の効 率化及び 事務処理の 省力化・ 迅速化を図るため1,221百万円 (前年度比41.4%増)を計上しました。

③ 会計検査活動費

会計 実地検査を 厳正かつ 円滑に実施 するため 、資料収集に必要な経費、実地検査 関係経 費、検査報 告印刷経 費等として 247百 万円(前年度比9.7%増)を計上 しました。

3 研究・研修体制の充実強化

参照

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